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プロパガンダ映画が中国軍を聖人解放者として演じる

Jul 12, 2023

手をつないでいる輝く幸せな人々 / 笑っている輝く幸せな人々 / 周りのみんな、愛して、愛して。

1991年のREM曲「シャイニー・ハッピー・ピープル」でマイケル・スタイプが披露した歌詞は明るいポップのように聞こえるかもしれないが、実際には天安門事件をきっかけにバラ色の絵を描くことを目的とした中国のプロパガンダにインスピレーションを得たものである。

さて、中国政府は再びそれに取り組んでおり、今回は「Here I Am」という短編映画の中で人民解放軍を世界平和のための人道部隊として位置づけている。

アニメーションとライブ映像を行ったり来たりするこの 2 分間のビデオは、聖人的で無私な宣教師のグループとしての国の軍隊を漫画のように描いています。

「私たちはいつもここで命令を待っています」とビデオのナレーターは言う。 「危険に関係なく、危険にひるむことなく、私たちは困難な状況でも希望を届けます。私たちは慈悲と愛を海を越えて広げ、正義と平和を守ります。」

悲しいことに、米国は日曜日、中国の軍艦が危険な航行中に米国の駆逐艦と進路を横切る映像を公開した。 そして5月26日には、南シナ海上空を飛行中の中国戦闘機が、国際空域で米軍機の近くで「不必要に攻撃的」とみなされる操縦を行った。

まさにピカピカの幸せな兵士たち。

サラ・シカードはミリタリー・タイムズの上級編集者です。 彼女は以前、ミリタリー・タイムズのデジタル編集者およびアーミー・タイムズの編集者を務めていました。 その他の作品は、National Defense Magazine、Task & Purpose、および Defense News でご覧いただけます。